H・L・メンケン の名言・格言
H・L・メンケン の格言・名言を集めました。
H・L・メンケン の格言・名言を一覧にしてまとめてありますので活用して下さい。
H・L・メンケンは、アメリカのジャーナリスト、批評家。
雑誌「スマート・セット」「アメリカン・マーキュリー」の編集者として健筆をふるい、第1次大戦前後のアメリカ・ジャーナリズム界の中心的な位置を占めました。
H・L・メンケンの批評は、当時の社会、政治、宗教、文学などアメリカ文化全般に及び、とくに、中産階級の偽善的な俗物主義、ピューリタニズムの攻撃に向けられました。
アメリカ社会に対する辛辣な批評を繰り返したことから『アメリカ文豪の恐るべき子供』『ボルチモアの悪ガキ』と呼ばれました。
また、文芸批評家としては、既成の道徳に沿う「お上品な伝統」の文学を排し、ドライサー、S.アンダーソン、シンクレア・ルイス、オニールなどの作家を擁護して世に送りだしました。