夏目漱石の名言・格言
夏目漱石の格言・名言を集めました。
夏目漱石の格言・名言を一覧にしてまとめてありますので活用して下さい。
【夏目漱石】の格言・名言一覧
- ああ、苦しい、今、死にたくない。
- あせってはいけません。ただ、牛のように、図々しく進んで行く…
- あらゆる芸術の士は、人の世をのどかにし、人の心を豊かにする…
- ある人は十銭をもって一円の十分の一と解釈する。ある人は十銭…
- うそは河豚汁である。その場限りでたたりがなければこれほどう…
- たいていの男は意気地なしね、いざとなると。
- ナポレオンでもアレキサンダーでも、勝って満足したものは一人…
- のどかな春の日を鳴き尽くし、鳴きあかし、また鳴き暮らさなけ…
- のんきと見える人々も、心の底をたたいてみると、どこか悲しい…
- もし人格のないものが無闇に個性を発展させようとすると、他を…
- わざわざ人の嫌がるようなことを云ったり、したりするんです。…
- 愛嬌というのはね、自分より強いものを倒す柔らかい武器だよ。
- 運命は神の考えることだ。人間は人間らしく働けばそれで結構で…
- 嬉しい恋が積もれば、恋をせぬ昔がかえって恋しかろ。
- 技術は自己の表現に始まつて、自己の表現に終はるものである。
- 恐れてはいけません。暗いものをじっと見つめて、その中から、…
- 教えを受ける人だけが自分を開放する義務を有っていると思うの…
- 鏡は自惚れの醸造器である如く、同時に自慢の消毒器である。
- 金は大事だ、大事なものが殖えれば寝る間も心配だろう。
- 金を作るにも三角術を使はなくちゃいけないと言ふのさ…義理を…
- 金を作るにも三角術を使わなくちゃいけないというのさ。義理を…
- 君、弱い事を言ってはいけない。僕も弱い男だが、弱いなりに死…
- 君は山を呼び寄せる男だ。呼び寄せて来ないと怒る男だ。地団駄…
- 結婚は顔を赤くするほど嬉しいものでもなければ、恥ずかしいも…
- 結婚をして一人の人間が二人になると、一人でいた時よりも人間…
- 嫌な女も好きな女もあり、その好きな女にも嫌なところがあって…
- 吾人は自由を欲して自由を得た。自由を得た結果、不自由を感じ…
- 考えてみると世間の大部分の人は悪くなることを奨励しているよ…
- 細君の愛を他へ移さないようにするのは、夫の義務である。
- 四角の世界から常識と名のつく一角を摩滅して、三角のうちに住…
- 子供さえあれば、大抵貧乏な家でも陽気になるものだ。
- 私はこの自己本位という言葉を自分の手に握ってから大変強くな…
- 私は冷かな頭で新らしい事を口にするよりも、熱した舌で平凡な…
- 時代の風潮、自分を取り巻く環境、さまざまな価値観、それらを…
- 自らを尊しと思わぬものは奴隷なり。
- 自己を捨てて神に走るものは神の奴隷である。
- 自分に誠実でないものは、決して他人に誠実であり得ない。
- 自分のしている事が、自分の目的(エンド)になっていない程苦…
- 自分の好きなものは必ずえらい人物になって、きらいなひとはき…
- 自分の弱点をさらけ出さずに人から利益を受けられない。自分の…
- 自由な書を読み、自由な事を言ひ、自由な事を書かんことを希望…
- 女には大きな人道の立場から来る愛情よりも、多少義理をはずれ…
- 色を見るものは形を見ず、形を見るものは質を見ず。
- 真面目とはね、君、真剣勝負の意味だよ。
- 真面目に考えよ。誠実に語れ。摯実に行え。汝の現今に播く種は…
- 人間の不安は科学の発展から来る。進んで止まる事を知らない科…
- 人間の目的は生まれた本人が、本人自身のためにつくったもので…
- 人間はね、自分が困らない程度内で、なるべく人に親切がしてみ…
- 人間は角があると世の中を転がって行くのが骨が折れて損だよ。
- 世の中に片付くなんてものは殆どありゃしない。一遍起った事は…
- 成功は才に比例するものにあらず
- 精神的向上心のないものはばかだ
- 青年は真面目がいい。
- 前後を切断せよ、みだりに過去に執着するなかれ、いたずらに将…
- 全ての夫婦は新しくなければならぬ。新しい夫婦は美しくなけれ…
- 他の親切は、その当時にこそ余計なお世話に見えるが、後になる…
- 智に働けば角が立つ、情に棹させば流される、意地を通せば窮屈…
- 智に働けば角が立つ。情に棹せば流される。意地を通せば窮屈だ…
- 道徳に加勢する者は一時の勝利者には違いないが、永久の敗北者…
- 如何に至徳の人でもどこかしらに悪いところがあるように、人も…
- 馬は走る。花は咲く。人は書く。自分自身になりたいが為に。
- 表面を作る者を世人は偽善者という。偽善者でも何でもよい。表…
- 離れればいくら親しくってもそれきりになる代わりに、いっしょ…
- 良人といふものは、ただ妻の情愛を吹き込むためにのみ生存する…
- 恋心というやつ、いくら罵りわめいたところで、おいそれと胸の…