太宰治の名言・格言
太宰治の格言・名言を集めました。
太宰治の格言・名言を一覧にしてまとめてありますので活用して下さい。
【太宰治】の格言・名言一覧
- 「男女同権」とは、男の地位が、女の地位にまであがったことな…
- あなたはさっきから、乙姫の居所を前方にばかり求めていらっし…
- ただ、いっさいは過ぎていきます。自分がいままで阿鼻叫喚で生…
- ぽかんと花を眺めながら、人間も、本当によいところがある、と…
- 愛することは、いのちがけだよ。甘いとは思わない。
- 愛は、この世に存在する。きっと、ある。見つからぬのは愛の表…
- 愛は最高の奉仕だ。みじんも、自分の満足を思ってはいけない。
- 安楽なくらしをしているときは、絶望の詩を作り、ひしがれたく…
- 一日一日を、たっぷりと生きて行くより他は無い。明日のことを…
- 学問なんて、覚えると同時に忘れてしまってもいいものなんだ。…
- 疑いながら、ためしに右へ曲るのも、信じて断乎として右へ曲る…
- 君のような秀才にはわかるまいが、「自分の生きていることが、…
- 芸術は、命令することが出来ぬ。芸術は、権力を得ると同時に死…
- 好奇心を爆発させるのも冒険、また、好奇心を抑制するのも、や…
- 幸福の便りというものは、待っている時には決して来ないものだ。
- 今の女性は個性がない、深みがない、批判はあっても答えがない…
- 子供より親が大事、と思いたい。子供のために、等と、古風な道…
- 死のうと思っていた。今年の正月、よそから着物一反もらった。…
- 私は、ひとの恋愛談を聞く事は、あまり好きでない。恋愛談には…
- 私はなんにも知りません。しかし、伸びて行く方向に陽が当たる…
- 弱虫は、幸福をさえおそれるものです。綿で怪我するんです。幸…
- 笑われて笑われてつよくなる
- 信じられているから走るのだ。間に合う、間に合わぬは問題でな…
- 信実とは、決して空虚な妄想ではなかった。
- 親が無くても子は育つ、という。私の場合、親が有るから子は育…
- 人から尊敬されようと思わぬ人たちと遊びたい。けれども、そん…
- 人は、本当に愛していれば、かえって愛の言葉など白々しくて言…
- 人は人に影響を与えることもできず、また人から影響を受けるこ…
- 人間のプライドの究極の立脚点は、あれにも、これにも死ぬほど…
- 人間の生活の苦しみは、愛の表現の困難に尽きるといってよいと…
- 人間は、しばしば希望にあざむかれるが、しかし、また、「絶望…
- 人間は不幸のどん底につき落とされ、ころげ廻りながらも、いつ…
- 人間三百六十五日、何の心配も無い日が、一日、いや半日あった…
- 駄目な男というものは、幸福を受け取るに当たってさえ、下手く…
- 大人とは、裏切られた青年の姿である。
- 男って、正直ね。何もかも、まる見えなのに、それでも、何かと…
- 鉄は赤く熱しているうちに打つべきである。花は満開のうちに眺…
- 怒る時に怒らなければ、人間の甲斐がありません。
- 怒涛に飛び込む思いで愛の言葉を叫ぶところに、愛の実体がある…
- 不良とは、優しさの事ではないかしら。
- 僕は今まで、説教されて、改心したことが、まだいちどもない。…
- 僕は自分がなぜ生きていなければならないのか、それが全然わか…
- 本当の気品というものは、真黒いどっしりした大きい岩に白菊一…
- 理窟はないんだ。女の好ききらいなんて、ずいぶんいい加減なも…
- だまされる人よりも、だます人のほうが、数十倍くるしいさ。地…
- てれくさくて言えないというのは、つまりは自分を大事にしてい…
- 恋愛は、チャンスではないと思う。私はそれを意志だと思う。