エリック・ホッファー（1902年7月25日 - 1983年5月20日）は、アメリカの独学の社会哲学者。

ドイツ系移民の子としてニューヨークのブロンクスに生まれ、7歳にして母親と死別し、同年視力を失いました。
その後、15歳で奇跡的に視力を回復。以来、再びの失明の恐怖から、貪るように読書に励んだと言います。

18歳の頃、唯一の肉親である父親が逝去し、天涯孤独の身となりました。それを機にロサンゼルスの貧民窟でその日暮らしの生活を始めます。